不定期刊
ISBN:9784779652462
バックナンバーはこちら
※メーカー都合により商品の仕様変更がある場合がございます。ご了承ください。
『レーサーズ』Vol.76はヤマハの500cc市販レーサー「TZ500」を特集しています。
「市販レーサー」とは広く一般のライダーに販売されたレース専用マシンのこと。
対して「ファクトリーマシン」はメーカー契約のライダー専用車。
前者は不特定多数のライダーが乗るという性格上、性能も部品の耐久性も「安全率」を多く取って開発されました。
時は1980年。
世はまだバイクブームが巻き起こる前でしたが、ヤマハは250ccのそれ、TZ250に続いてTZ500を発売。
高額商品な上に、使用が極限のレースシーンとなるので、その開発や組み立て、生産には細心の注意がはらわれました。
ゆえに、このクルマはファクトリーマシン「YZR500」の開発陣が担当。
いわばTZ500はYZR500の完全レプリカモデルだったのです。
そんなYZRレプリカ=TZ500の開発・製作の舞台裏を詳解します。
ちなみに’82年に公開された角川映画『汚れた英雄』に使われた車両も、このTZ500でした。
【CONTENTS】
006 最初で最後の500ccヤマハ市販レーサー、TZ500とは何か?
012 TZ500が伝説となった瞬間--映画「汚れた英雄」
016 THE SCENE from scenes/1980-1982 WGP500 最後のプライベートヒーローズ
032 THE SCENE from scenes/1980-1982 全日本ロード新時代を拓いたTZ500の戦い
050 Interview/木下惠司--全日本チャンピオンが振り返る“あの頃”
056 Machine Gallery/YAMAHA TZ500 1980[4A0]、1981[5A0]、1982[5Y9]
072 Technical Review/ファクトリーレプリカの純度
086 TZ500と私の思い出/浅見貞男--テストライダー契約を蹴ってGPへ
086 TZ500と私の思い出/吉村誠也--5Y9のブレーキを愛車に組み込んだ話
090 レーシングサイドカーに必須となったTZ500エンジンとその互換機たち
096 We Love TZ500
098 Next Issue
099 Ending Story
ユーザのインプレッションを見る
-
三栄書房:SAN-EI SHOBO
- 「三栄書房」バイク雑誌等はもちろん。iPhoneケースなどのグッツまで幅広く販売しています。